はじめまして、糸井悠樹です!
僕はいま、お客様の夢が自分の夢にもなるように、お客様の気持ちに寄り添った税理士であることを目標に、お客様へいいアシストができるよう、自分に何ができるか、どうすることがベストかを常に考えています。
僕がそういう考えで、今税理士となって働いているのも、まったく別の業種に就職をし、働き方・人生や幸せについて、考えるきっかけとなった社会人のころがあったからだと思います。
糸井悠樹税理士事務所のホームページをご覧になられた方へ、これからご利用になられる方へ、
僕の税理士になる前のこと、少しお話しさせていただきます。
(さらりと読んでいただけたら光栄です)
学生時代の私
僕が大学在学中の一番の思い出といえば、、、
冬場は山に2,3か月こもり、友人とスキー三昧の日々。
学費を払ってくれている親への感謝も今ほどなく自由な時間を楽しんでいました。
(今となっては貴重な大学生活を送らせてくれた両親への感謝の気持ちは年々増すばかりですが)
最初の就職
あっという間に4年になり、きちんとした就活をすることもなく3社受けて受かった1社へ入社。
児童への教育本を訪問販売する、という仕事内容でした。
毎日、目標件数に向かって呼び鈴を鳴らす日々。
もちろんアポなしなので
「警察呼びますよ!!!」と言われたことも数知れず。
今となっては笑い話ですが、当時の僕は、いったい何をしているんだろう・・・
と、泣いちゃうこともありました。
1年目は、頑張りの成果もあり契約件数目標達成し、見事、ご褒美のオーストラリアへ連れて行ってもらうことができ、教材を買ってもらった子供たちの未来につながる仕事だと考えていたのですが、日々、リセットの繰り返し。
この先ずっとこの仕事を続けていくのかと、立ち止まりました。
税理士を目指して
そして、父のしていた税理士、という身近な職について考えるようになりました。
知識を身につけて、企業や個人のお客様により良い選択の提案や、面倒で煩わしい税務のことを請け負って、本業に専念できるようアシストする役目。
お客様と同じ目標をもって、お客様も自分自身も、より良い未来に向かって仕事ができる税理士を目指そう!と決心しました。
それが24歳のころ。
そこから、税理士資格を取るまでの道のり・・・険しくひどく、超絶長かったです。
終わりの見えない試験勉強の日々、試験のはじまりには必ず手の震えが止まりませんでした。
試験勉強しながらも、父の税理士事務所で働けていたのはかなり恵まれていた環境だと思います。
(父がいなければ税理士を目指すこともなかったでしょう、父の存在は大きいですね、そんな父親に僕もなりたい!)
そして、苦節8年、ようやく、税理士資格に合格することができたのです!
ありがとうございます。泣
お客様の最良のパートナーであり続けます
僕は社会人として別業種にいたこと、簡単に税理士資格をとれなかったこと、そんな回り道をした分、人それぞれの人生や仕事の中での奮闘や苦悩も共感できるのでは、と思ってます。
これから、起業される方、税理士を探してる方、仕事の時間は長いです、だからこそ、幸せになるための仕事でありたいですよね。僕はそう思ってます。
私事ですが、父を5月に亡くしまして、亡くなって初めて父の偉大さに気付くのですが、父の意思をしっかり受け継いで、また自分の理念をもって税理士という職を歩んでいこう、このように思っております。
糸井悠樹税理士事務所 糸井悠樹